2011/03/18

津波警報とオオカミ少年

3/11に発生した東日本巨大地震。

今日時点での死者は6,400人を超えた。なんとまだ2万人以上が行方不明のままとか。
なぜこんなに死者、行方不明者が多いのか?

原因は津波警報の信憑性にあるのではないか。
過去、何度か大地震があり、その都度津波警報は出ていたものの、津波が結局無かったり、然程大きな津波の被害は無かった。

つまり、津波警報が来ても「どうせ、また津波は来ないんでしょ、来ても大したことないでしょ」ぐらいの感覚で受け止められたのではないか。そして油断して逃げなかった人、逃げ遅れた人が多数いたんじゃないか。

要するに、津波警報=オオカミ少年 と受け止められていた風習があるのではないかと思う。

これだけ科学が発達しているのに、津波警報の精度が異常に低いのはなぜだろうか。
何でもかんでも警報を出すことはやめて、本当にヤバイ時だけ警報を出すべきだ。

地震大国の日本でこれだけの死者を出したことは、大いに猛省すべきである。

2011/03/12

東日本大震災

2011/3/11・・・・・・スリーワンワン。

そう呼ばれる日が来るかもしれない。 

ナインワンワン。あのアメリカで起こった2001/9/11から、10年とちょうど6カ月。

さっき、コスモ石油から緊急メルマガが届いた。「レギュラーと灯油が在庫切れ、ハイオクは残りわずか」
メールを受け取って、家から5分のスタンドへ。既に大行列。
だが何とかすぐに入れることができた。

『うちの車、ハイオクで良かった。』

初めてこう思った瞬間だった。