2006/05/28

企業提携は何がいい?

最近ニュースを賑わしているのが、IT企業の提携話。
グーグルはKDDI、デルと提携し、端末に初めからグーグルを
組み込むそうだ。ソフトバンクは携帯端末にipod。
KDDIはソニー・エリクソンと組み、ウォークマンブランドで
携帯を出すとか....。

毎日毎日、提携話が絶えない今日この頃である。

しかし、全ては、既にあるサービスを単純にくっ付けただけで、
真新しいサービスが始まるわけではない。
私はipodも携帯も持っているが、別に一緒にしてもらわなくても
いいと思っている。
また、グーグルはPCでも携帯でも使っている。
確かにまだ持っていない、あるいは使っていない人たちにとっては
初めから付いていた方が便利なのだろうが、既に使っている
人たち(=ITの先端を行っている)には、あまりメリットを感じない。

テレビとビデオを別々に持っていて、しかも両方ともハイエンドな
機種を持っている人が、わざわざテレビデオを買うだろうか?

初心者向けに足し算的な発想も良いが、中、上級者向けに
一刻も早く解決して欲しい事がある。

それはHDDVD VS BlueLayDisc の統一化だ。
ハイビジョン放送が進む中で、DVD映像は最早物足りない。
一刻も早くレンタル屋でハイビジョン用DVDを借りれる日を
待ち望んでいる。
しかし、そんな日が来るのはまだ5年先と個人的に思っているが....。
どうせ提携するなら、上記の問題を解決するために提携したら
どうか? 無駄な戦いに消費者として付き合いたくはない。

2006/05/20

左右対称の靴

子供が2歳くらいになると、やっと自分で靴を履けるようになる。
しかし、右と左を何度も教えても、なぜか左右反対に履いてしまう。
本当なら二分の一の確立だから、10回に半分はちゃんと履いて
いてもいいのに、なぜか8割くらい反対に履いているのがとても不思議。

こないだ、会社の人とこんな話で盛り上がった。
その人も2歳になったばかりの女の子がいるらしく、同じく靴をいつも
反対に履いているそうだ。
うちには3歳になった男の子がいるが、これまた十中八九気付くと
反対に履いているので、いつも「おい反対だぞ!」と叱るまではいかないが
注意をしているのであった。
結構街中の人の多い場所で気付くと、親としてちょっと恥ずかしいというか、
なさけないという気分になってしまうのだ。

であれば、いっそのこと子供の靴は、左右対称にしてしまえばいいのだ!
これで、子供もいちいち親に叱られることは無いし、親も恥ずかしい思い
をすることは無くなる。正に一石二鳥だ。
でもちょっと待てよ、そんな単純な発想なら誰かがアイデアして、既に
売っているのではないか?と思い、早速家に帰ってGoogleで検索して
みたが、一件もヒットしなかった。

これ、作れば絶対売れると思うのだが、誰か一緒に企画制作してくれないかな。

2006/05/19

英語教育の一番良い方法は?

日本人は英語が苦手と言われ続けているが、果たしてそう言われなく
なる日は来るのだろうか?

そんな自分も英語は喋れないので、英語を喋れる人にはとっても憧れるし、
尊敬する。

日本人が英語を身につける一番良い方法を見付けた。

それは、受験で筆記試験を一切辞めればいいのだ。つまり「見る」英語を
学ぶことを辞めてしまえばいい。
試験は全てヒアリングとスピーキングで行う。
試験を行う大変さは置いておくとして、こんな良い方法は無いだろう。

子供はなんで教えてもいないのに、喋れるようになるのか?
それは全てヒアリングからスタートして次にスピーキングしてるからだ。
字が読めなくたって最初はいいのだ。

良く映画でも見かけるが、字が読めなかったり、スペルが判らなかったり
するシーンがあるだろう。
イン・ハー・シューズのキャメロン・ディアスも字を読むのは苦手だったが、
会話は流暢に出来ている。

要は英語の教科書なんて最初は全くいらないのさ。
自分もそういう教育を受けたかったな。。。

2006/05/17

人間は、上が見えているうちが一番幸せ?

最近バリバリバリューというTBSの番組を良く見る。
毎回世のお金持ち達の暮らしぶりと住まいを紹介している。
最近の流行言葉として「セレブ」と言っているが、要はお金持ちのことだ。
「セレブ」って、最初は金持ちの妻って思っていたが、男も含めるんだな。
なんかあまり心地よい言葉に聞こえないのはなぜだろう??
多分僻み根性なのだろうか。

さて、今日の番組では1万円の豚しょうが焼きが紹介されていた。
一般庶民の私からすれば「あほか!」という値段だが、金持ちにとっては1000円、
いや下手すれば100円くらいの価値なのだろう。

相対性理論は有名だが、お金の価値にも相対性がある。
つまり、ある人にとっては1万円のしょうが焼きはとんでもなく”高い”と感じ、
またある人には1万円なんて屁でもないくらい安いと感じているだろう。
割合的にはそういう人は極少数だが・・・。

1万円を安いと感じる人は、一体幾らなら”高い”と感じるのか?
それは金持ち度合いによって違うだろうが、1億なのか100億なのか...。
でも100億円のしょうが焼きが食べたいと思っても、そんなものは絶対に
有り得ないだろう。
あまりに金持ちになってしまうと、上が無くなってしまい、求めるものが
無くなってしまうのではないか。
だから金持ちは800万もする酸素カプセルのような睡眠機だの、物めずらしい
変わっていてそれでいて高価なものばかり買うのだ。

欲しいもの、金の使い道が無くなってしまうことは、庶民には想像も出来ないが
世の金持ち達は、そんな悩みを抱えているのではないか。
だって上が見えないってことは天井にぶち当たってるって事だから。
こんな窮屈な事はないだろう。

人間は実に欲深い生き物だ。上の生活をすれば更に上の生活をしたくなり、
そこから下の生活には絶対戻りたくないと思うのが常だ。
とすれば、上が見えている庶民のそこそこの生活が、一番幸せなのではないか。
少しでも上を目指して、日々働いて稼いで、少しずつ幸せを感じることが一番
幸せなのだ。

2006/05/11

誕生日記念

今日5/10は32回目の誕生日。
実は今日、グーグルのブロガーなるものを発見し、始めてみたのであった。
タイトルは(仮)だが、グーグルで検索したら一件もヒットしなかったので、
このままでもいいかなと思っている。

自分の頭で考えて創造を張り巡らして、「面白いな」と思ったことを実行する
方が人生楽しいしってことを、ブログに書いていこうと思ってタイトルにしてみた。