2011/11/13

もうすぐ冬

11月なのに暖かい日が続いている。

もうすぐ冬。12月が来れば本格的な冬が到来。

そして今年も終わる。

1年ってあっという間。

今年は特に早かった。

いろんなことがあったからかな。

少し早いけど、来年もよい年にしよう。

2011/08/24

夏の終り

もうすぐ夏も終わる。

毎年この頃になると、空しくなってしまう。

一年中夏だったらいいのに...それだと飽きちゃうか。

とにかく、夏が一番好きだ。

夏が終わると、また来年の夏が恋しくなる。

何だか蝉みたいだな。

一年中夏みたいな南の島に、いつかは住んでみたい。
というか、絶対住もう!!

2011/06/04

サマータイムは日本で流行るのか?

今日の日経プラス1に書いてあった。
サマータイムは欧米を中心になんと70ヶ国もの国で導入されているとか。

では日本では流行るのか?
自分の意見を結論から言うと、「流行らない」。

なぜか?
①日本では早く帰りづらい風習文化がいまだに浸透している。
 早く帰る奴を見ると「あいつは暇で仕事しないやつだな」と、昔ながらの見方をする奴らが大半だ。
 ⇒今、そしてこれからの時代、早く帰る=仕事ができるやつ、という逆の見方が正しい事に気づくことが先。

②早く帰ってもすることがない。
 とくに趣味もないので、早く帰ってもすることがない。
 ⇒読書やスポーツなど、自己研鑽の重要さに気づくことが先。

③一部の企業でやっても単なる時差通勤で終わる。
 さらには学校、勤務先含め家族全員の生活サイクルの歩調を合わせないとならない。
 ⇒だから国全体で一斉にやればいい。

とにかく今夏は深刻な状態。
国が音頭をとって、強制的にやってしまえばいい。

そして、北欧のように労働生産性を高め、「スマートな生活」をするのが、これからの日本人の目標。
電話がスマートになって、人間がスマートにならないでどうすんの?

2011/03/18

津波警報とオオカミ少年

3/11に発生した東日本巨大地震。

今日時点での死者は6,400人を超えた。なんとまだ2万人以上が行方不明のままとか。
なぜこんなに死者、行方不明者が多いのか?

原因は津波警報の信憑性にあるのではないか。
過去、何度か大地震があり、その都度津波警報は出ていたものの、津波が結局無かったり、然程大きな津波の被害は無かった。

つまり、津波警報が来ても「どうせ、また津波は来ないんでしょ、来ても大したことないでしょ」ぐらいの感覚で受け止められたのではないか。そして油断して逃げなかった人、逃げ遅れた人が多数いたんじゃないか。

要するに、津波警報=オオカミ少年 と受け止められていた風習があるのではないかと思う。

これだけ科学が発達しているのに、津波警報の精度が異常に低いのはなぜだろうか。
何でもかんでも警報を出すことはやめて、本当にヤバイ時だけ警報を出すべきだ。

地震大国の日本でこれだけの死者を出したことは、大いに猛省すべきである。

2011/03/12

東日本大震災

2011/3/11・・・・・・スリーワンワン。

そう呼ばれる日が来るかもしれない。 

ナインワンワン。あのアメリカで起こった2001/9/11から、10年とちょうど6カ月。

さっき、コスモ石油から緊急メルマガが届いた。「レギュラーと灯油が在庫切れ、ハイオクは残りわずか」
メールを受け取って、家から5分のスタンドへ。既に大行列。
だが何とかすぐに入れることができた。

『うちの車、ハイオクで良かった。』

初めてこう思った瞬間だった。

2011/01/15

オンライン上の泥棒退治

オンラインショップにおけるカードの不正利用。
いわばオンライン上の泥棒だ。

昨今、不正利用の増加から、日本クレジット協会が対策に乗り出した。

今までは、カード番号と有効期限のみでカード決済ができたが、今後は、

・セキュリティコード(カード裏面に記載)
・本人認証(3Dセキュアなど)

のチェック機能をシステム側にもたせていくとか。

しかし、この対策の費用負担はショップ側になる。

このままでは普及するわけない。

なぜなら、
①不正利用が起きているのは大手ショップ中心で、全体から見れば数%程度。
②楽天などモールに出店する場合は対策不要
③システム対応には数十~数百万の費用がかかる

泥棒の被害が一度も無いのに、「お宅のカギを二重にしてください。費用は自分で出してください」って言っているようなもの。

補助金を出すとか、一部カード会社が費用負担するとかしないかぎりは難しいのではないか。
そもそも楽天など大手モールが先陣切って対応し、業界スタンダードを作るべき。

2011/01/11

電子書籍にモノ申す

昨今、ニュースを騒がせている電子書籍。
明日、満を持してドコモがサービス開始するとか・・・・

さて、本が大好き読書が趣味のユーザとして、3つモノ申したい。

①そもそも本を読む習慣のある人は何割いるの?
 →自分の記憶の限り、本を読む人は多くても5割は行っていないはず。せいぜい2~3割程度ではないか。電車に乗って本を読んでいる人の比率はそれぐらいだろう。

②Webでブラウジングするのと何が違うのか?
 →横書きと縦書きの違いだけじゃないの。本には画像がないのが殆ど。だったらWebでブラウジングさせればいいじゃない。

③沢山データが保存できて何が嬉しいの?
 →読むスピードに限界はあるぞ。1,000冊保存できたとしても読むのに何年かかると思ってんの。年100冊読むのだって相当大変だぞ。それでも10年かかるぜ。

読書は紙の匂いと質感、手触りがあるからこそ楽しいんだ。
絶対に電子書籍なんて読む気はしない。

ということで、電子書籍が普及する日は来ないと見る。

最後に一つ。
横文字とか短縮言葉が大好きな日本人なのに、なんで「電子書籍」って堅苦しいの??
どうせなら「サイバーブック」とかにすれば良かったのに。これもダサイけど・・・
そのうち「電書(でんしょ)」って呼びだすやつがいるんだろうな~。

2011/01/09

『懸賞』とかけて『政治家の公約』と解く

世の中には懸賞が数多ある。

購入の方に○○名抽選でプレゼント、とか、アンケートに答えると抽選でプレゼント、とかいろんな種類がある。
『無料でもらえる』という消費者心理をくすぐり、購入などの行動を起こさせる、いわば、馬の目の前にニンジンぶらさげインセンティブ戦略である。

でもこの懸賞の類い、この世の中で非常にしっくりこないものの一つである。

というのは、本当にプレゼントを送っているのか誰にも分からない。当選者の発表は、商品の発送をもって、としているからだ。10,000名に当たる、と言っておきながら、本当は5,000名かもしれないし、全く送っていないかもしれない。

中学の頃、とあるゲーム雑誌のプレゼント応募をしたら、なんと一番上の賞が当選して、雑誌に名前が掲載されたことがある。
商品は当時は話題だった『メガドライブ本体』
しかし、一カ月待っても二カ月待っても送られてこない。
不思議に思って、雑誌社に電話してみたら、予想もしない返答が返ってきた。
「あの~、本体は品切れなので、他のものでもいいですか~」みたいなふざけた返答。
頭に来たので母親に頼んで文句を言ってもらったら、その担当者はあえなく納得して、結果としてきちんとメガドライブは送られてきた。
しかし、こちらから電話しないでいたら、商品は一生送られて来なかったかもしれない。
昔は当選者の氏名が雑誌などでは公開されていたが、最近は個人情報の絡みもあってか、「商品の発送をもって」に変わってしまった。
これだと本当に当選させているのか?と疑ってしまうのである。

『○○名様にプレゼント!!』と、告知の時だけは大々的に公表しておきながら、その結果は全く公表されない。何とも納得のいかない、しっくりこない、尻切れトンボなのがこの懸賞というシステムだ。

投票前には大々的に告知しておきながら、結果をきちんと公表しない、まさに政治家の公約と同じシステムである。

2011/01/06

マックとユニクロ

今日の日経で、とても興味深い、対照的な記事が出ていた。

<マクドナルド 売上高最高に>
<ユニクロ 売上高5ヵ月連続マイナス>

業界は違えど、共にデフレの象徴であり、牽引役であったマックとユニクロ。

マクドナルドは単価引上の戦略に転じ、前期売上最高値5,427億に。
安い価格で顧客を十分に引きつけておいて、値上げに転ずる。
ただし、単なる値上げではない。
巧みな商品戦略における単価アップなので、顧客は値上げとは思っていない。
試供品モデルに似ているが、戦略のタームは超長期である。
おそらく5年の長期戦略で、「手軽さ」から「上質さ」への転換を図ったと思える。
顧客は(自分含め)まんまとマクドナルドの戦略に引っかかったのだ。

一方、ユニクロはというと、商品戦略の転換に失敗したのか?
同じ戦略は長く続かない、という教訓そのままだ。
ユニクロは「上質さ」への転換を図っていくのか?
はたまた「手軽さ」の土俵で戦い続けるのか・・・
いずれにせよ、過去のようにユニクロは必ず挽回してくると個人的には思う。

マックもユニクロも、長い目で見れば悪い時期もあったが良い時期もあった。
これからもその波を繰り返すのではないか。
まさに山あり谷あり、果敢な挑戦もする。人生そのものを見ているようで、実に親近感が湧く企業だ。

今後の2社の展開が楽しみである。

2011/01/01

2011年のはじまり

あけましておめでとうございます。

なんとこのブログ、1年3カ月も放置していました。。。

さて、今日は元旦です。元旦に仕事が無いのは実に・・・5年ぶりです。
といっても家で寝正月、子どもとwiiのドンキーコングにはまった正月でした。

さて、今年の目標はブログを頻繁に書こうと思います。
前からいろいろ言われてはいますが、最近読んだ本にも「言語化」は思考を定着させるので、活用すべきと書いてあったからです。
日々の気づきを言語化し、関連づけて、共通点を探し、再定義することによって、思考を鍛えることが出来ます。

まずは今年一発目。

大晦日はなんでどこ行っても混んでるんでしょうか?
ガソリンスタンドでは洗車待ちの行列。
スーパーは年末の買い出しで大渋滞。

大晦日に混むのは分かっているのに、なぜみんな前の日に行くとかしないのでしょう?不思議ですね。
この大行列、ラーメンの行列に似てますね。
混むの分かっていながら並ばざるをえない、日本人って行列が好きっていいますよね。
混んでいても、大晦日に洗車して、大晦日に買い出しをする。 この行為こそが大事なんでしょうか。
だから混んでいてもあきらめざるを得ない、そう、美味しいラーメンを食べれるなら、行列も厭わない。
そんな状況なんでしょうかね。

でも、私自身はあまのじゃくな方なので、わざわざ混んでいる時に買い出ししたり洗車したりしません。
ラーメンは大好きなので並びますが、許容範囲外の行列には並びません。せいぜい10人以下ですね。

と、いうことで、今年はいろんな現象について考えていきたいと思います。