今日で投薬三日目。
あと2日で連続5投与が終わる。
もう入院も三か月ということで、読書も飽きてきたところ。
今月はアウトプット強化月間にしたいと思う。
最近、切に感じたこと。
「起こった物事すべては必然的に起こっている」、という説がいろいろな本を読むとよく書かれている。
確かに本当だと思う。
40歳にして大病を患ったが、まずは少し過去をさかのぼってみよう。
36歳にして突然ランニングを始めたり、水泳にはまったりしたのは、この大病を乗り越えるための体力づくりではなかったか。
昨夏、突然髪を短く切ったのも、抗がん剤の副作用で髪が抜けることがわかっていたからではなかったか。
抗がん剤治療が始まる一か月前に、60回払いの車ローンが終わったのは、治療費を払えるようにすためではなかったか。
妻が昨年から病院の介護ヘルパーで働き始めたのも、偶然ではないはず。
過去から現在まで、見事に必然的につながっているではないか。
ということは、今回のこの大病にも必ず理由があるはず。
未来につながる理由(そこから学ぶべきこと)があるはず。
今時点、自分自身で気づいていることが一つある。
それは、回りの目は気にするな、人に良く思われたいと思うな、という教訓。
というのは、今回の副作用で頭はスキンヘッドになってしまった。
いままで、恰好よく見られたいという気持ちが必ずあったが、最近はもうそんなことどうでもよくなってきた。
「ゼロの自分をさらけ出して、回りの目に臆することなく、今と真剣に向き合うこと。」
そんなことを、今回の入院が教えてくれたと感じている。
ポジティブに考えるって大事だな。。。
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