今朝の日経で『訪日外国人の消費額が、海外旅行者の消費額を上回った』と載っていた。
実に嬉しいニュースではないか。
これからは人口減となる日本。生き延びるにはどんどん訪日外国人を増やして、どんどんお金を落としてもらわねばならない。
内需で稼ぐ時代は終息し、これからは外需を獲得していく時代だ。
2020年東京オリンピックは絶好の機会。政府は2020年の訪日外国人を2,000万人と目標掲げているが、必ず達成させなければならない。
そしてオリンピック終了後ももっと外国人を呼びこまないといけない。
そのためには何をすべきか?
日本には素晴らしい文化・遺跡・自然・待並みなど、数多くある。我が地元・川越だってそうだ。
この素晴らしい街並みを、もっともっと外国人に見てほしい。
政府が掲げている成長戦略は、
・農業改革 →日本食のブランド化
・医療改革 →再生医療
・エネルギー市場改革 →小売自由化
・労働市場改革 →女性、外国人の人材活用
などが挙がっているが、外需を稼ぐ観光ビジネスにもっとも力を注ぐべきと思う。
日本を訪れたいけど何かがネックで来れない人々は山ほどいるはずだ。
そういう意見を真摯に受け止めて、少しずつ改善できればと思う。
2015/5/18日経朝刊紙面
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