2011/01/11

電子書籍にモノ申す

昨今、ニュースを騒がせている電子書籍。
明日、満を持してドコモがサービス開始するとか・・・・

さて、本が大好き読書が趣味のユーザとして、3つモノ申したい。

①そもそも本を読む習慣のある人は何割いるの?
 →自分の記憶の限り、本を読む人は多くても5割は行っていないはず。せいぜい2~3割程度ではないか。電車に乗って本を読んでいる人の比率はそれぐらいだろう。

②Webでブラウジングするのと何が違うのか?
 →横書きと縦書きの違いだけじゃないの。本には画像がないのが殆ど。だったらWebでブラウジングさせればいいじゃない。

③沢山データが保存できて何が嬉しいの?
 →読むスピードに限界はあるぞ。1,000冊保存できたとしても読むのに何年かかると思ってんの。年100冊読むのだって相当大変だぞ。それでも10年かかるぜ。

読書は紙の匂いと質感、手触りがあるからこそ楽しいんだ。
絶対に電子書籍なんて読む気はしない。

ということで、電子書籍が普及する日は来ないと見る。

最後に一つ。
横文字とか短縮言葉が大好きな日本人なのに、なんで「電子書籍」って堅苦しいの??
どうせなら「サイバーブック」とかにすれば良かったのに。これもダサイけど・・・
そのうち「電書(でんしょ)」って呼びだすやつがいるんだろうな~。

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